作品で伝える

1月20日(月)朝、児童昇降口のドアを見ると、右と左に色画用紙で作られた作品がありました。ドアを閉めると、1つの作品となります。左を見れば、「きちんとしめればエコになる」の文字が見えました。廊下や階段には、〇に顔を描いた絵が置かれ、見るたびに「走っていいけない」「飛んではいけない」等など。トイレのふたには「清潔に使おう」と書かれ、水道の蛇口には「水」の絵が貼られていました。これは、5年生の図工で、毎日の生活で意識していきたいことを表現した作品です。さらに5年生教室に入ると、ドアの所やゴミ箱、提出物を入れるかごの下、掃除用具入れに作品があり、楽しんでドアの開け閉めをしてほしい、きちんと捨ててほしい、笑顔でいてほしい等など、子ども達の願い、思いの伝わるものになっています。